見事に予定が無くなりました。
この前は予定を常に入れておくと言っていたくせにw
12月に予定していたライブもあったんですが、
諸事情によりキャンセル。
 
とりあえず、久々に人と組む話も持ち上がっています。
刀風+○○
刀風○○
みたいな感じでやるんでは無いかと思っています。
 
自分自身、音楽をやっていく事に疑問を感じています。
メジャーで出したところで、サラリーマン以下の給料、不安定さ。
バンドマン、音楽をやっている人間への嫌悪感。
 
音楽には音楽の良さがありますが、
音楽よりも、はるかにマンガの方が優れていると思います。
ワンピース、ドラゴンボールの大衆性や、
安定したセールスを上回る音楽があるのでしょうか?
 
マンガの幅の広さも感じます、マンガの表現で暴力は当たり前に受け入れられますが、
音楽で暴力を表現して、それを受け入れられるように、
表現するのは非常に難解だと感じます。
SLIPKNOTは暴力を表現していると感じますが、
SLIPKNOTのリスナーの大半は、カッコイイとしか聴こえてないんじゃないでしょうか?
自分にはボロボロの音楽に聴こえます。
 
日本の音楽は大半が洋楽のマネにしか聴こえませんが、
(洋楽みたい。という、バカにしてるような賛辞の低脳さ)
マンガは日本独自の物だと感じます。
 
結局、音楽で表現する事から離れるべきなのでは無いかと、
一人でライブをやり始めてから常々思うのです。
適当に活動をしていますが、
サンプリングネタを常に探している自分やリリックを考えている自分がいます。
果して、それが幸福かという疑問です。
 
リスナーとしては一生あり続けるでしょうし、
気が向いた時にライブハウスでライブをやったりするでしょう。
しかし、それが幸福でしょうか。
我々は共有して生きています、時間や感情を共有してこその人間だと感じます。
時間も感情も共有できない、価値の無い音楽に意味はあるのでしょうか?
 
ライブハウスという場所も、バンドマンと呼ばれる人達も、
はっきり言って、嫌いですし、できれば関りたく無い。
 
焦点が決まっていない、盛り上げて行こうという空気には吐き気がします。
メジャーを口にするだけで、何をしたいかが分からないバンドにも吐き気がします。
 
ファッションに過ぎないと感じます。
リアルと言う事も、生き様と言う事も、ファッションに過ぎない。
リアル?生き様?
ただの音に過ぎない。
笑わせてくれる。
 
政治的な発言をするバンドも嫌いです。
芸術は政治とかけ離れた場所にいるべきです。
政治家の道具でも無ければ、政治家でもありません。
 
正直、飽きています。
自分はここまで、という事です。
周りや、シーンがどうこうじゃありません。
自分の心がここまで、という事です。
 
そういう人間の音楽もアリだと思っていますが。
さて、どうしたものか。